横浜市医療局の「熱中症ダッシュボード」の構築を支援
~ 熱中症情報のリアルタイム表示により予防行動を促進 ~

株式会社キーウォーカー(本社:東京都港区、代表取締役社長:小林 一登、以下「当社」)は、横浜市医療局が公開した「熱中症ダッシュボード」の構築を支援したことをお知らせいたします。 本ダッシュボードは、横浜市内の暑さ指数(WBGT)の予測値など、熱中症に関する情報をリアルタイムで可視化し、市民が適切な対応を取るための情報基盤として役立てられます。
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■ 熱中症ダッシュボードの概要

当社は、これまでデータ可視化技術とTableauを活用し、横浜市医療局と共に、感染症発生動向調査の15疾患を可視化する「感染症ダッシュボード」の制作を行ってまいりました。
新たに開発した「熱中症ダッシュボード」は、暑さ指数の予測表示など熱中症が発生する危険度や、熱中症による救急搬送状況を視覚的にわかりやすく表示することで、多くの方に活用していただけるインターフェースを目指しました。
このダッシュボードは、横浜市民の熱中症への予防対策への活用が期待されています。


横浜市医療局・記者発表ページ:
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/iryo/2025/06021234.html

「熱中症ダッシュボード」のご紹介:
https://iryo-dashboard.city.yokohama.lg.jp/heatstroke/



■ 熱中症ダッシュボードによる効果

安全意識の向上:
可視化された情報は視覚的にわかりやすく熱中症のリスクを意識させる効果があります。その上で、暑さの状況に応じた具体的な予防行動を促すことで、熱中症の発生を未然に防ぐことが期待されます。

データに基づく意思決定::
ダッシュボードは過去のデータを蓄積し分析できるため、例年の傾向の把握や、今後の対策を予測する貴重な情報源となります。



当社は今後も、データドリブンな社会の実現に向けて、公共機関や自治体との連携を強化し、社会課題の解決に貢献してまいります。


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