ShtockData for Images 非構造化データである画像も
マーケティング施策に活用可能

イメージクローラーサービス
【ShtockData for Images】

画像収集のみでなく、
検出・分類・加工までを
ワンストップで対応

イメージクローラーとは、インターネット上にある大量の画像データについてWebクローラーによる収集から画像分析エンジンによる検出・分類・加工までをワンストップで実現するサービスです。
目的に応じたテーマの検出・分類、データ抽出、画像の加工や画像中のテキストの読み込みも可能としており、画像を扱う様々なマーケティング業務に活用されています。

【ShtockData
for Images】で出来ること

画像データ
収集

分析
 

加工出力
 

収集した画像データを画像分析エンジンにより、分類、タグ付け(アノテーション)、画像中のテキスト文の抽出、色や形などをプロパティデータとして出力することで、非構造化データである画像データを構造化データに変換します。

画像を統計処理に適した構造化データに自動変換することで、様々なマーケティング施策への活用が可能になります。

【ShtockData
for Images】の活用例

  • Case 01

    自社商品を扱うすべてのECサイトから、自社製品・類似品が掲載されているページを抽出

    比較検出

    画像の類似度を確認することができるため、著作権の関係上、自社のロゴやブランドのマークを無断で利用していないかや、自社製品に酷似しているものが出品されていないかを、各ECサイトにクローリングをかけることで抽出することができます。
    参考図は、ECサイトよりスマートフォンの画像を検出した例です。
    緑色の枠で囲っているものを、スマートフォンと認識しています。

  • Case 02

    収集した画像の中で、笑顔の人物が写っているものを抽出

    分類検出

    画像データから人物を検出できるだけでなく、被写体となっている人物の表情まで分析することができます。
    参考図では、画像データから検出した人物が、どのような感情で写っていると予測できるか示しています。
    この場合は、「Joy=喜び」である可能性が高く、その他の可能性はほとんど考えられないことを表しています。

  • Case 03

    画像内に書かれているテキストのみを抽出

    文字検出

    収集したデータに対してOCR技術を適用することによって、バナー広告内の文字や、各画像に記載されているテキストデータを認識し、抽出することができます。
    参考図では、テキストとして判断したものを緑色の枠で囲んでおり、テキストの内容も抽出することができます。
    サービス価格が画像の中に埋め込まれてあったとしても、OCRにより抽出することができます。

  • Case 04

    収集した画像データの一部に対して画像処理を施す

    加工

    AI分析により、収集した画像データに映っているものを特定し、画像の特定箇所にマスキング処理を施すことが可能です。
    例えば、ディスプレイに映し出されているものを見えないようにしたい場合は、「Computer monitor」を検知し、対象に対してモザイク処理をかけることができます。

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