シティネットホールディングス株式会社様 導入事例

素早い経営判断の実現に向けて。
Tableauダッシュボードの導入で、事業全体の正確なデータを素早く可視化!

導入事例:シティネットホールディングス株式会社様

シティネットホールディングス株式会社 正岡 慎一 様

祖業である不動産事業を軸に様々な事業を展開し、お客様が抱える課題の解決・改善を図るシティネットグループ。「シティネットホールディングス株式会社」は、そのグループ全体の経営企画や、事業会社への経営指導及びシェアードサービス提供をしています。

今回、なぜTableauダッシュボード制作をキーウォーカーに依頼することになったのか?シティネットホールディングス全体の経営管理を行っている 正岡 慎一 様に、その狙いと導入に至った背景を伺いました。


15年の不動産業を経てリユース業、ツーリズム業など幅広く展開

ーーはじめに事業内容についてお聞かせください。

正岡様:

シティネットホールディングス株式会社は、不動産事業の賃貸仲介業から始まり、不動産管理、買取再販(リフォーム)事業も展開しています。その他はリユース業、人材紹介や警備事業、ツーリズム事業など幅広く展開しています。

その中で私は経営管理を行っており、複数事業の数値管理など、各事業の実績を統合して経営会議で報告できるよう対応しています。また、事業リサーチをかけて新規事業の拡大などを考えたりもしています。


事業戦略の提言に向け、正しいデータを月次で素早く収集することが課題

ーー「Tableauダッシュボード作成」「Tableau QAサポート」 導入前に業務上課題となっていたこと

正岡様:

事業を拡大していくにつれ、正しいデータを素早く見ることが難しくなってきました。次の事業戦略を提言するためにも、とにかく正しいデータを月次で素早く収集できるようにしたいというのが課題でした。

その課題を解決するため、正しいデータの可視化を行いたいと考え、まず現行のデータを整理しました。また、システムが混在してうまく連動していなかったので、連動してデータが見れるようにシステム統合も進めています。


価格よりもフランチャイズ加盟している企業での実績と信頼が決め手となった

ーーキーウォーカーを選んだ理由

正岡様:

まず可視化するにあたって、いろいろな展示会で情報収集をしていましたが、その中でSalesforceの営業の方に声をかけ、やりたいことを伝えたところTableauを紹介されました。

キーウォーカーさんを選んだ理由は、フランチャイズ加盟しているエコリング社が、過去にキーウォーカーさんにTableauダッシュボード制作を依頼していたからです。経営管理の中で事業管理でも連動を図りながら使用したいと考えていて、それがTableauなら実現できそうだと思い、エコリング社がその事業管理に使用していたので間違いないなという信頼がありました。
キーウォーカーさんの他にも、リーズナブルな企業も紹介されましたが、規模感が違うと感じたり、安かろう悪かろうは避けたいという思いもあり、エコリング社もキーウォーカーさんに依頼してうまくいっている実績から、キーウォーカーさんを選ばせていただきました。(エコリング様の導入事例はこちら


建設的でスケジュールをしっかり守ってプロジェクトが進んだことで不安が解消

ーー「Tableau要件定義」「Tableauダッシュボード制作」 の良かったところ

正岡様:

一言でいうと、建設的に進んだという印象です。
毎回ミーティングの時間は1時間程度と短かったですが、今回は何を決めるのか、次までに何を決めるのかを明確にして進めていただいたので、やることに迷うことなくこちらも進めることができました。
Tableauダッシュボード制作のような制作・構築を行っていくプロジェクトはスケジュールが遅れがちですが、遅延することなく期日などもしっかり守れていて良かったです。


ーーキーウォーカーの評価についてお聞かせ下さい。

正岡様:

自分たちで作成する選択肢もありましたが、Tableauについていくのが必死になることが予測されたので、ご支援をいただき良かったと思っています。

過去にいろいろなシステムを導入してきたのですが、思うようなシステムが構築できなかったり、スケジュールが遅れたり、運用時にうまく稼働しなかったりしたことで不安は導入前にありました。しかしダッシュボードを制作している最中、やることを明確にし、期日をしっかり守りながら建設的に制作が進んだことで不安は無くなっていきました。

また、ダッシュボード作成の際に色々な要望を出させていただいたのですが、できる・できないの判断をその場でして頂いたので、Tableauの熟練度が高いなと感じました。


リアルタイムに得られる情報をもとに素早い経営判断を行っていく

ーー今後の展望について

正岡様:

短期的な視点としては、前月のデータを早期に抽出して全事業部門に対して早々に提言ができるようにしていきたいです。今まではデータ集計に20営業日位かかる事業部もあったので、リアルタイムで確認し、スピード感のある経営判断をしていきたいと考えています。

中長期的視点として、今回導入したTableauダッシュボードを経営判断のためのツールに留めず、各事業・各店舗の責任者による運営管理やマーケティング活動などでも活用し、他部門への展開も検討していきたいです。


ーーこの度はお時間頂きありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。

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