株式会社キーウォーカー(東京都港区、代表取締役 真瀬正義)は、同社が最先端WEBクローリング技術を駆使して独自開発した「キーウォーカーWEBクローラー」で、AI用の学習データ収集サービスを開始した。
第3次AIブームの到来で、ビッグデータを活用したAI技術をビジネスに取り入れる企業が急増している。AI技術の核心を担う精度の高い機械学習(ディープラーニング等)を行うためには、正規化された学習用データセットをどれだけ大量に用意できるかが、AIシステムを成功させる大きな鍵となっている。
しかし、適切な形式のデータセットを市場で見つけるのは困難であり、手動ではAIの学習に必要な数十万~数億件といったデータの収集を行うために膨大なコストや時間が必要である。
(例:商品画像に次の様なTAG付が行える[商品名 + 仕様 + 販売価格 + 送料 + 残在庫数 + ランキング + クチコミ評点 + クチコミ数])
収集提供できる学習データの例
(例:4百万円、¥4,000,000.- ⇒ 4000000円 [和数、カンマ、単位などの正規化])
遅れを取ったと言われる日本の AI サービスは、その大きな要因の一つに、機械学習用のデータの不足が挙げられる。キーウォーカーWEBクローラーは、このようなユーザの悩みを一気に解決するサービスといえる。
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