11/24にDataikuのユーザーコミュニティのイベントである
【Data Haiker】第3回 Dataiku無料版ハンズオンでデータスキルをアップしよう!
に弊社鳥越がゲストスピーカーとして登壇しました。
【Data Haiker】第3回 Dataiku無料版ハンズオンでデータスキルをアップしよう!
https://dataiku.connpass.com/event/298552/
Data Haiker とは
「データ領域のアップスキルをしていく人たち」を意味する造語で、データの専門家であれ、ビジネスの専門家であれ、誰もがデータを活用してより良い社会、より良い働き方を求めて、楽しくアップスキルをしていく仲間を意味しています。
本記事ではイベントの様子をレポートさせていただきます。
イベントの構成は2部構成で第1部ではKaggleのTitanicをDataikuを通して、Dataikuの基本的な操作を学ぶというものがありました。
参加者の中には初めてDataikuを触ったという方もいましたが、初めて体験するにも関わらず、スムーズにデータ整形から機械学習をコードを書くことなく簡単な操作で体験することができ、皆さん驚かれていました。
実際に使ったデータはこちらです
【Data Haiker】Dataiku無料版ハンズオン用データ(Titanic)
https://community.dataiku.com/t5/Japan-User-Group/Data-Haiker-Dataiku無料版ハンズオン用データ-Titanic/m-p/37040
第2部ではKaggleのオープンデータである従業員の退職予測のデータを用いて、各々データの中身を見ながら、機械学習をしたりダッシュボードを作ったり様々な試みをDataikuを使って体験されていました。
【Data Haiker】Challenge用データ(従業員の退職予測)
https://community.dataiku.com/t5/Japan-User-Group/Data-Haiker-Challenge用データ-従業員の退職予測/m-p/38282
そしてゲストスピーカーであるキーウォーカー鳥越が「これからのデータサイエンティスト」という題目で講演を行いました。
データ分析業務を通した過去の経験をもとに、生成AIとDataikuといったデータ整形から機械学習までノーコードで一つのプラットフォームを用いることにより、スキルを補完し様々なロールの人たちがデータ分析業務に携われるのではないかという未来のデータサイエンティスト像について語りました。
イベント終了後、参加者の方とビールを飲みながらお話する時間もあり、とてもいいコミュニティ活動になったとおもいました。
様々なバックグラウンドの方(中には関西から夜行バスできた方もいました)と交流ができ、いい刺激をもらいました。
ここでDataikuのユーザーコミュニティを二つ紹介したいと思います
Data Haiker slackチャンネル
https://join.slack.com/t/data-haiker-community/shared_invite/zt-26ur9fk3k-4Y9omDNqjYuZYHFeV3icUQ
ここではユーザー同士の交流や、イベントの告知、情報共有などが行われています。
Japan User Group
https://community.dataiku.com/t5/Japan-User-Group/gh-p/Japan-user_group
Dataikuは基本は英語ですがここでは日本語で質問することが可能です。Dataikuの使い方でわからないことがあったらここを参照したり、質問することができます。
Dataikuにも様々なユーザーコミュニティができつつあります。
Dataikuに興味がある方はまずは上記のコミュニティに入ってユーザーと交流することからはじめてみては!
そしてゲストスピーカーとして登壇した鳥越が実際にDataHaikerハンズオンで扱ったデータを分析した結果が以下の記事になります。参考にしてみてください。DataHaiker ハンズオン 退職予測の復習