【2019年最新版】新たに搭載されたBIツール Tableauの追加機能を紹介

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この記事ではTableau の最新バージョンに追加された便利な機能について解説します。

Tableauソリューションの詳細

Tableau Desktop新機能

地図機能の拡張

この1年間で、ver 2018.1~ver 2019.2まで5回バージョンアップしています。私どもでは、不動産関連のお客様へのサービス提供が多く、地図の機能拡張で表現力を増しパワーアップしたTableau は、さらに説得力のあるダッシュボード提供に一役買っています。

地図の新機能を応用した事例を紹介します。

ver2018.1

複数の地図情報を組み合わせて表示ができる機能の追加(二重軸マッピングの改良)

例:将来予測人口と賃貸物件の分布状況の可視化

赤が2015年の人口と比べて減少している地域、青が2015年の人口と比べて増加している地域です。賃貸物件は賃料によって黄色または紫の丸で地図上に分布しています。

Tableau ver2018.1

ver 2018.2

日本の郵便番号で地図上に可視化できる機能の追加。

下記の画像は、郵便番号の位置情報を青丸で可視化した地図です。

Tableau ver2018.2

ver 2018.3

特定の指標に関する集中度合いを可視化できる機能の追加(ヒートマップ)

例:Superstoreの利益集中地域のヒートマップ

青が濃いほど利益が高く、赤になるほど利益が低い地域です。

Tableau ver2018.3

ver 2019.1

地図の表示が鮮明かつスムーズになるように改良されました。

ver 2019.2

PostgreSQL+PostGISの空間データをTableauに表示できるようになりました。

便利な追加機能を活用して、お客さまのニーズにお答えしていきます。

Tableauソリューションの詳細

Tableau AI robotics

また、2019.1バージョンには、Ask Data機能では、Tableauのダッシュボードに自然文でオーダーを投げると、自動的にビジュアライズしてくれるというAI機能があります。

可視化データ:Airbnbのプランの料金データ

例文 average 基本価格 by 都道府県 crawled starting June 01, 2018 as map
意味 プランの基本価格について都道府県ごとの平均を計算し、計算結果を地図で表示。計算対象はcrawledが2018年6月1日以降のデータを指定。
Tableau 2018年6月1日以降のデータ

早く日本語でも使えるようになってくれるとTableauユーザーの敷居が下がって興味を持ってくれるユーザーが増えるのではないでしょうか?

その他Tableau に今回追加された主な機能

追加機能説明
Tableau Prepのコネクタの改良初回接続時の高速化とAmazon S3のデータに接続できるようになりました。
ダッシュボードのワークシートの置き換えダッシュボード作成時に配置するワークシートを入れ替える作業が楽にできます。
ダッシュボードコンテナーの表示/非表示不要になった説明や凡例を非表示にすることで、表示領域を広げることができます。
起点と終点を結ぶマップを簡単に作成航空路線図等の可視化が簡単にできるようになりました。
PostgreSQL+PostGISの空間データ対応データベースの空間演算の活用ができるようになり、高度な空間分析を行えます。
(※ 緯度経度から距離を求めるなど。)
PowerPointへのエクスポートの改良ワークブック内のストーリーをPowerPointにエクスポートできるようになりました。そのままプレゼンテーションに利用できるスライドが数秒で作成できます。

Tableau Server+Tableau Prepで作業効率大幅改善

Tableau だけでなく、周辺のソフトウェアにも様々な機能が追加されています。

今回特筆したいのは、Tableau Prepの利便性を大幅に向上した機能拡張です。Tableau Prep の設定が、Tableau Server にパブリッシュして自動的にデータ整形ができるようになりました。

データ分析では、データのクレンジング(ノイズを除去したり、データの関連をつけたりするなどの、データ加工)作業に多くの時間と労力を費やしています。Tableau Prep はこのようなクレンジング作業を効率良く行える、大変便利なツールです。

旧バージョンでは、Tableau Prep で設定したデータクレンジングの作業を、データ更新の都度実施していました。Tableau に特徴的なデータ連携によるダッシュボードの自動更新は、Tableau Prep で処理されたデータには、適応できませんでした。(都度手作業で実施しなければならなかったため。)

今回Tableau Prep を使って作った設定をTableau Serverにパブリッシュして自動的に動作させ、データの自動更新に対応できるようになりました。

手作業やバッチプログラムを書いて運用していたデータ整形やクレンジングの処理を完全自動で、データの変化に追随させることができるので、データ分析に最も重要な前処理を誰でも自動化させることが可能になり、Tableauの応用範囲が広がります。

Tableau Prep の詳細については、下記をご参照ください。
https://www.tableau.com/ja-jp/pricing/teams-orgs#server

Tableauソリューションの詳細

※オプション価格

Tableau Prep Conductorは下記のアドオンを購入することで、利用することが可能です。

Tableau Data Management Add-onの概要
対象サービス Tableau Server
1ユーザーあたりの年間価格 8000円
最低購入数 Serverに展開されている全てのCreator、Explorer、Viewerに必要

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