Webスクレイピングサービス「ShtockData」を Google Cloud Marketplace に提供開始

株式会社キーウォーカー(本社:東京都港区、代表取締役社⻑:⼩林 ⼀登)はWebスクレイピングサービス ShtockData(シュトックデータ) を Google Cloud Marketplace にて提供開始したことをお知らせします。

【 Google Cloud Marketplace での「 ShtockData 」のページ】
https://console.cloud.google.com/marketplace/product/keywalker-public/shtockdata


① ShtockData とは

Webスクレイピングサービス ShtockData は、Webサイトを周期的にクローリング(巡回)し、Webページ上のデータを抽出、収集するサービスです。データは、標準化された形式に変換され、クラウド( BigQuery )上のデータウェアハウスに格納されます。格納したデータはBIツール( Looker )に連携し、意思決定の支援に活用することが可能です。

Webデータから取得可能なデータには、画像やテキスト(商品価格、レビュー、企業情報、ニュース記事など)があり、市場変化の検出や競合他社の商品やサービスの価格や性能の比較に活用されています。

Webスクレイピングサービスである ShtockData により、価格戦略、商品企画、海外市場調査、企業情報の抽出、求人状況や不動産情報のリアルタイムな把握など、様々なマーケティング活動をIT担当・商品担当の両面で支援します。

② ShtockData の Google Cloud Marketplace への提供を開始

このたびキーウォーカーでは、Google Cloud Marketplace で ShtockData の提供を開始しました。
これにより、すべての Google Cloud ユーザーは ShtockData のご契約からお支払いまでをすべて Google Cloud Marketplace 上で実施いただけるようになります。

【 Google Cloud Marketplace での「 ShtockData 」のページ】
https://console.cloud.google.com/marketplace/product/keywalker-public/shtockdata


③ 今後の展望

今後の展望として、長年積み重ねてきた収集・分析・可視化のソリューションの実績を元に、 GKE、BigQuery、Looker、AutoML など Google Cloud で完結する分析基盤の提供をパッケージ化する予定です。
本ソリューションを活用することで、お客様はオープンデータと社内データを結合して分析・可視化し、インサイトを得るという流れをワンストップで実現し、その全ての費用は Google Cloud 製品で一括管理することが可能になります。

*Google Cloud、BigQuery、および Looker は、Google LLC の商標です。

ShtockData

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